前回の取引のマーケットインの米ドル/円は円の売り価格で、少し売られ過ぎな気がしました。

あいかわらず、短期移動平均線をレジスタンスに天井圏で移動していますが、値足がゴールデンクロスしたことで、短いボックス相場の底値が視野に入ってきます。

1時間足のローソク足を見てみると、激しい下降気味が長く続いてから、大きな陽線の後に大きな陰線が現れる切り返しで、過去1時間の中に酒田五法で言うところの黒三兵のようなひげがあります。

SMAから考えると上昇と考えられます。

30日平均より10日平均が上で移動しており、10日平均ははっきりとした上げ基調で、30日平均ははっきりとした下落気味です。

先週の成績から判断すると、強気でオーダーで問題ないと思いました。

ボリンジャーバンドは-1σ圏近辺に突き抜けたが、長期移動平均線のレジスタンスによってトレンドを失ったといえます。

強気でオーダーで問題ないと思いました。

あいかわらず、20SMAを抵抗線に高い水準でもみ合いしていましたが、少し前に終値が陽転したことで、短いBOX相場の下限が見えてきます。

前回の取引の米ドル/円は勢いが乏しいので今週は厳しい展開になりそうです。

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